システム間のデータ連携が課題に…

昨今、企業のIT意識の高まりから、各社様々な課題をデジタル化で解決する取組が増えてきています。

ひと昔前の時代であれば、社内の既存のシステムの機能を改修したり、拡張したりという事も行われてきました、現在では目的にあったパッケージやクラウドサービスを随時導入していくという形が広く採用されています。
これにより、コストを抑えつつ素早く課題の解決を図る事ができるのですが、データが分散する事により、課題も発生します。

・ログインするための社員マスタの登録が複数システムで重複する
・顧客管理システムには対応履歴があるが売上などの実績情報がない
・経費精算システムを入れたが既存の会計システムへのフォーマット変換が必要等…

これらの課題に関しては、
・複数のシステムがまたがる
・社内データ状況を理解する必要がある
という点から、サービス提供側のベンダー支援は限定的になりがちで、社内対応をせざるを得ない状況も多いのではないでしょうか。

SUNITEDは事業会社の情シスから独立したという経緯もあり、こういった悩みに対する支援を行っています。

1社内データのASIS洗い出し(どこに、何のデータが、どのタイミングで存在するか)
2データ登録オペレーションの理解(どこで誰が何のデータを登録・メンテしているか)
3上記を理解した上での現実的な連携提案
4実装・保守(規模により要相談)

連携の切り出しではなく、課題の整理から対応いたしますので、お困りでしたら是非、SUNITEDにご相談くださいませ。